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- うつ状態とうつ病
「うつ状態・うつ病」という言葉を聞くと、どちらも同じような意味に思えてしまいますよね。でも、この2つは似て非なるものです。
うつ状態
うつ状態というのは、落ち込み、食欲不振、集中力低下などの状態に陥ることです。例えば、恋人と別れて落ち込んでしまったり、体が疲れて食欲や集中力が全くないといった、これらの状態はすべてうつ状態に含まれるのです。つまり、うつ状態は、誰しもがなりえる状態なのです。大抵の人は、うつ状態になったとしても、1週間程度で元気を取り戻し、正常な生活をおくることができます。しかし、ごくまれに重度のうつ状態に陥る人もいます。重度のうつ状態になると、不安神経症、パニック障害、自律神経失調症などの症状が起こり、気分的にさらに落ち込みます。
うつ病
うつ病は、前述<うつ状態>のような精神的に落ち込みっぱなしの状態と違い、精神的な変動があります。うつ病患者には、朝に気分が落ち込み、夕方になると回復するという傾向を持った方が比較的多いようです。例えば、「嫌な思いをしても立ち直りが早い」という人がいるかと思いますが、うつ病とはまさしくそんな状態がいつまでも続く病気と捉えてもいいのかもしれません。また、うつ病が悪化することで、自分の存在意義を失い、最悪の場合、自殺に至るケースもあります。
うつ状態・うつ病、どちらの患者に関しても言える克服方法は、ゆっくりと休養を取らせることです。そして、医師の診断を受けさせ、適切な治療が受けられるようにしてあげることです



